|  | 3日目(5月22日の日曜日)になりました。 この日は、この切符を使っての旅を行いました。 今回は、「霧島・指宿のんびり切符」を使うことに・・・ | 
|  | JR九州では、車内販売が廃止になった特急が多くなり、このようにグリーン車の乗客には、このようにドリンク引換券がもらえます。 しかし、この引換券がもらえるのは、九州内のみで、他のJRだと、このようなものはもらえません。 | 
|  | 博多駅にきました。 この日は、ひろさんも会社が休みというわけで、わたくしたちに付き合って一緒に旅をすることにしました。 | 
|  | わたくしたちが乗るのは、こちらの8時36分発の特急「リレーつばめ37号」です。 車両は、787系です。 この車両にも乗れる・・・ということで、車椅子のM.S君は、喜んでばかりです。 | 
|  | 早速、車内へと入ります。 もちろん、車椅子席には、座りません。 この通路を見るだけでは、とても列車内とは思えないですよね。 | 
|  | 今回は、グリーン車内に、こちらのグリーン個室をとりました。 この個室、定員は4名ですが、グリーン車料金は、2名の料金で利用でき、空間も非常に良いので、重宝します。 また、騒ぐのが多い、このM.S君には、こういうところのほうがありがたいです。 | 
|  | それで、車椅子は・・・というと、こちらの客室乗務員室のところへ預かってもらうことにしました。 個室内に、車椅子をしまう事は出来るのですが、狭くなってしまうので、こちらへ預かってもらうことになりました。 | 
|  | 個室内には、このように、トイレの表示、客室乗務員の呼び出しボタン、照明の照度、オーディオの操作などなど、色々と操作が出来るようになっております。 | 
|  | M.S君もこの個室が気に入ったようで、ソファーのところで、のんびりとくつろいでいました。 | 
|  | 8時57分、鳥栖(とす)駅に到着しました。 この大きな鳥栖サッカースタジアムが特徴ですね。 | 
|  | 朝食がまだでしたので、客室乗務員にドリンクサービス時にサンドイッチを注文。 すると、このように、紙コップに飴玉をたくさん詰めて持ってきてくれました。 ここまでたくさんの飴玉をサービスされたことは、一度もありませんでした。車椅子で、グリーン車を利用するのは、やはり珍しいのでしょうね。 | 
|  | 9時25分、大牟田(おおむた)駅に到着しました。 福岡県南端の都市です。 あと30分ほどで、この「リレーつばめ」の旅が終わってしまうので、M.S君も、少々がっかりしていました。 しかし、帰りもこの個室へ乗れることを伝えると、一気に喜びに変わりました。 | 
|  | 玉名(たまな)駅を過ぎ、山間部へと入っていきました。 | 
|  | 9時54分、上熊本(かみくまもと)駅に到着しました。 熊本の路面電車をたくさん見ることが出来ました。 | 
|  | 9時57分、熊本(くまもと)駅に到着しました。 わたくしたちは、ここで、下車することに・・・ | 
|  | ここから、わたくしたちが乗るのは、こちらの看板にある、SLあそBOY号です。 | 
|  | しばらくすると、SLが入線してきました。 この日は、1番線に着発変更されており、案内放送が何度もありました。 車椅子の人間が乗車するから、1番線に変更させてくれたのでしょうか? だとしたら、うれしい配慮です。 | 
|  | 到着すると、早速乗客のほとんどがこのように、撮影をはじめました。 指定席は満席と伝えておりましたが、あまり乗客はいませんでした。 | 
|  | 車椅子のM.S君も、SLには生まれてはじめて乗る車両のため、あちこち写真撮影しておりました。 SLの初乗車が九州・・・ってのも良いですよね。 | 
|  | 早速、SLあそBOYに乗り込むことにします。 | 
|  | 車内はこんな感じ。ウエスタンスタイルを出しており、これもあそBOYの特徴ですね。 この通路では、車椅子が通れないので、M.S君をひろさんと二人で持ち上げて、座席へ座らせようとしましたが・・・ | 
|  | 売店があるのを知ると、やはり、そちらへ行きたいというので、連れて行くことにしました。 このように、しがみつかせて立たせれば、何とかなるものです。 ここで、グッズを購入し、アルコールにつまみも買いました。 | 
|  | 同じボックス席に乗り合わせていた、JRQに勤めるヨシさんとも意気投合し、4人で乾杯・・・。 | 
|  | そして、つまみも、地鶏メシやフランクフルトなどを並べて、4人で、談笑しました。 やはり、車椅子であそBOY乗車は珍しいようでした。 | 
|  | SLは、原水(はらみず)駅に到着しました。 このあたりまで来ると、市街地が果て、田畑が広がっていました。 | 
|  | 次の肥後大津(ひごおおづ)駅では、小さな子供達の集団が一気に乗り込み、満席になりました。 まさか、ここで乗り込んでくるとは、わたくしは驚いてしまいました。 | 
|  | 肥後大津を出ると、家が急になくなり、ドンドンと高度が上がっていきました。 |